喫煙高血圧の関連性について。喫煙は高血圧の原因でもありますが、その他様々な病気の原因でもあります。100害あって一利なし、この機会に禁煙にチャレンジしよう
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高血圧症状と原因

喫煙と高血圧

たばこを1本吸うと、15分以上収縮期血圧が10~20mmHg上がります

たばこ看板喫煙は100害あって一利なしです。高血圧の原因という観点からみても、たばこはリスクでしかありません。実際にたばこを毎日吸っている喫煙者の方は、起きている間中、血圧が高くなる可能性があります。事実、24時間血圧を測定すると喫煙者は血圧が上昇しているという報告があります。喫煙のたびに血圧の上昇がおこり、この繰り返しが長く続くことにより血管の内膜の障害が進み、持続的な血圧上昇に移行すると考えられています。高血圧以外にも当然、喫煙はがんのリスク因子であり、高血圧、脂質異常症と並ぶ虚血性心疾患の三大リスク因子です。

禁煙のすすめ

喫煙は高血圧のほかにも、がん、虚血性心疾患、脳卒中と深い関係があります。長年喫煙をしている人でも、禁煙するとこれらのリスクが下がります。1箱以上喫煙する人は、吸わない人に比べて、虚血性心疾患発症の危険度が4・6倍、脳梗塞は1・6倍高くなります。喫煙は生命にかかわる病気のリスクを高めますので、健康を考えるなら禁煙は必須です。

禁煙方法

たばこ、ライター長年喫煙をしていると、いまさらタバコを止めて禁煙してもと思われる方もいらっしゃると思いますが、タバコは禁煙して最後に吸ってから1時間以内に血中の一酸化炭素濃度は下がり始め、その日から虚血性心疾患や肺がんで死亡する危険度は低下します。ですから禁煙はいつ始めても遅いということではなく、思い立ったら禁煙をする事が大切になります。特に、すでに狭心症や脳梗塞をわずらったことのある人は、タバコは絶対にやめなければなりません。タバコは習慣性になっているために、やめるとかえってストレスが増したり、体重が増加することを言い訳にしてなかなか禁煙に踏み切らない人がいらっしゃいますが、禁煙を決めたら、周囲に宣言し、喫煙道具を処分しましょう。ニコチン依存によるイライラなどの症状は、1週間から10日で消えます。それでも吸いたくなる「心の禁断症状」を乗り越えるには、喫煙しやすい場所やお酒の席に行かない、ガムをかむ、水を飲むなどの対策を考えておきましょう。
禁煙を決めたら、周囲に宣言し、喫煙道具を処分しましょう。ニコチン依存によるイライラなどの症状は、1週間から10日で消えます。それでも吸いたくなる、心理的要因、習慣的要因を乗り越えるには、喫煙しやすい場所(飲み会など)に行かない、ガムをかむ、水を飲むなどの対策を考えておきましょう。

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