お茶(緑茶、ウーロン茶、紅茶)の効果と効能について。お茶には血圧を下げてくれる効果があります。お茶の効果と効能を知り、高血圧の改善と予防のためにも、お茶を飲もう
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高血圧症状と原因

緑茶と高血圧

継続的にお茶を飲むことによって、血圧の上昇を抑制できます

お茶のカテキンが血圧上昇を抑える仕組み

高血圧症の約90%を占める本態性高血圧症では、レニン・アンジオテンシン系の物質が関与すること血液中には肝臓で生み出されたアンジオテンシノーゲンという物質が含まれていますが、これに腎臓から分泌されるレニンという酵素が作用すると、アンジオテンシンIという物質が生じます。さらに、アンジオテンシンIに、アンジオテンシン変換酵素(以下ACE)が作用すると、アンジオテンシンⅡが生まれます。アンジオテンシンⅡには強力な血管収縮作用があり、このために高血圧症が発症するのです。そこで、このACEの働きを抑制すると、血圧は下がります。カテキンは、それと同じ働きをすることが分かってきました。

緑茶を飲む習慣が生活習愕病を予防する

お茶お茶に含まれるカテキンには血圧を下げる働きのほか、殺菌、悪玉コレステロールを体外に排出する働きや、抗酸化力もあります。抗酸化力とは、文字どおり、酸化を抑える力のこと。酸化は、体内で絶えず起こっています。血液中の過剰なコレステロールが酸化すると、血管壁にへばりっき、血管の細胞を傷つけ、かたくします(動脈硬化)。一種の老化ですが、これが進むと、血液は血管の中をスムーズに流れにくくなり、血圧の上昇を招くのです。しかし、緑茶を飲めば、カテキンが腸で過剰なコレステロールと結合し、便となって体の外へ排出してくれますから、小腸から吸収して血液にとり込まれるコレステロールが減ります。ひいては、血管の健康状態が守られます。そのほかにも血糖値を下げ、糖尿病の改善に役立つことや、豊富なビタミンCが、生活習慣病の元凶とされる活性酸素の害を防ぐことなどがわかっています。また、多くの免疫調査や動物実験などで、胃がんの大きな要因とされるピロリ菌を抑え込む、殺菌効果も注目されています。利尿作用もあり、老廃物の排出にも最適。お茶は、体の中から、さまざまな汚れをとり除いてくれる万能の飲み物といえるでしょう

朝起きた時の一杯のウーロン茶

寝起き朝起きた時に一杯の水を飲むと良いと言われますが、これは、寝ている間に少しずつ汗をかいて、体内の水分が失われ、血液が濃くなっていき、からだが水分を欲しているからです。
また、明け方は血液濃度が濃い事から、心筋梗塞や脳梗塞のが起こりやすい環境でもあります。普段は朝起きたら水分補給をされると思いますが、一杯の水を1杯のお茶にするのがおすすめです。お茶といっても、緑茶以外にも、紅茶や中国茶(ウーロン茶)にも同じような効果が期待できます。

緑茶の一日の摂取量

1日に緑茶をどのくらい飲めばいいのでしょうか。1日10~15gの緑茶が必要になります。ですから、たとえば5gずつ3回に分け、食事のたびに2~3杯ずつ飲んでみてはいかがでしょう。緑茶カテキンは、高温の湯でいれたほうが、よく出ます。やや熱めの湯で濃いめにいれてみてください。

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